○－１５ 数えてみよう、受けた、行った「思いやり」。
キャロライン・メイス氏のチャクラシリーズ第四弾。でも、私はまだ３冊目。
著者が自身のウェブサイトで、人生を変えるような-人に尽くす行為-を行ったり、受け取ったりした経験を教えてくれるように頼んだ結果、１２００通ものメールを受け取り、それをチャクラの知識を生かし解釈を加えたものーという。たくさんの体験談が記されており、チャクラについて書かれた本の中でも、このような実践的・分析的な本は珍しいと思う。
読んでいると感動たり、自分と比べてがっかりしたり、色々な自分が引き出された。
-直感-に気づき、それに従うにはどうすればいいか説明されている。
直感とはその字のとおり、突然やってくるものなので「準備ができない」とか「気づかない」などと、言い訳したくなるが、さすが直感医療の第一人者、その点についても、ちゃんと書かれている。
と言うことは、自分がしたいか、したくないかだけが問題だということだ。
著者は、この本の最後にこう書いている。
「人には世界を変える力があることを思い出さなくてはならない時に、読んで欲しい。」と。
