◎-16 ハワイの風に吹かれたい 吉本ばなな風
遅ればせがら昨年から吉本ばななを読み出した。これで5冊目ぐらい。
まだハワイには言ったことない!けれど、この物語にハワイがとても似合っている。空や、風を感じるし、そこで癒されていく人々を感じる。
この本で、「あーそうか。」何で時々彼女の本を読みたくなるのかわかった気がした。
忙しいふりして毎日を送っていると、感情に心に留めることを後回しにしたり、「そんなこと考えても、しかたない」と忘れたふりしたり、、、とりあえずやらなくちゃならないと思っていることで日々を過す。
心の深いところでささやいている小さな声は後回し。でもそれも、もうおしまい。自分らしく生きるには、都合が良くても悪くても、置き去りにはできない。彼女の作品には、そんな声と共に生きている人が生きている。
ここ2~3年ハワイにいきたいと思っていた。できたら。数ヶ月でも住んでみたい、、そんな気持ちがこの本を選ばせたのかな?
今年の第1冊目がホ・オポノポノだったが、それもハワイの癒し。そして、その本の中に、吉本ばななさんの体験談がのっていたっけ。