urimimuの日記

2014年  読書記録+X

○ー20 三浦しをんのつもりが、、、三浦朱門だった、、、。

人工の華

  三浦朱門

 

図書館でよくやってしまう事に、取ろうと思った隣の本をとってしまう事がある。

今回も三浦しをんのつもりが、、、。

三浦朱門は読んだことがないが、曽野綾子遠藤周作は大好きで、20代からよく読んでいたので、その登場人物として三浦朱門はよく知っているように思っていた。

たいへん失礼しました、、、三浦朱門さん、初めて読みました。

この作品はおもしろかった。こういうものを書かれるとは思わなかったけれど、、、。

でも、私の中の三浦朱門を裏切らなかった。なんか、力の抜け具合が私好み。

それにしても、図書館にはこの本しか三浦朱門の本はなかった。アマゾンで調べるとたくさん(読みたくなる)著述があるのに、、、。リクエストしようかな。