urimimuの日記

2014年  読書記録+X

37-◎ 泣けた。

 

野口英世の母シカ

野口英世の母シカ

 

 泣けた、泣けた、泣けた。

自分の人生を生きた、責任を持って生きた。こんな人がいたなんて。

渦の中心に居て、自分のなすべき事を成し、それが人を惹きつけていく。

自分は苦労しつつも、良き事のスパイラルは続いていく。

野口英世の周りには、人を助け、活かし、導く多くの人がいた。

その一人一人に感動し、心震えた。

この本を書いた著者はまだ若い。これからの作品にも期待したい。