48-◎ お手本としたい
清川妙さんの著書2冊目。1冊読んで、同じ著者のものをまた読みたいというものに出会えるのはとても嬉しい事。やっぱり期待は裏切らなかった。
日々成長している大人に出会えることは、お手本に出会えたようで人生に希望を持てる。幾つになったって知らない事は幾らでもある。知ったかぶりしたり、興味ないふりしたり、笑ってごまかしたり。でも知らない事は知らないし、興味があったら調べる事もできる。。言い訳に時間を使うより面白い。好奇心いっぱいだ。特に後半のイギリスへの旅は著者の人間力とでもいう魅力いっぱいだ。この人だったらどこに行ってもどんな状況でも清々しく生きていけるのだろう。
自分と比べるのは大変おこがましいが、あまりに自分がつまらなく見える。
この清々しさ、好奇心、正直さ、人への思い、お手本としたい。
ラブリーレディ・・・いいなあ。そんな風に言われる人にいつかはなりたい。