urimimuの日記

2014年  読書記録+X

50-◎ 水をかき混ぜる者

 

ほつれとむすぼれ

ほつれとむすぼれ

 

 心の中に浮かぶ感情、言葉にすると何かちがうと感じることがある。子供のころお正月に今年こそ日記を書こう!と意気込むがいつも3日坊主。書いてる時は良いのだが、翌日にそれを読むと「ギャア!」と叫びたくなる。で、おしまい。

田口ランディ氏の本を読むと、そんな自分を思い出す。

心の深いところで感じていることを、正面から向かい合うこと・・・それを言葉に、文章にしている・・・水をかき混ぜる者がここにもいた。