urimimuの日記

2014年  読書記録+X

18・19・20ー○ ジョン・万次郎のストーリーこういう読み物に出会うとは!

 

ジョン・マン1 波濤編 (講談社文庫)

ジョン・マン1 波濤編 (講談社文庫)

 

 

 

ジョン・マン2 大洋編 (講談社文庫)

ジョン・マン2 大洋編 (講談社文庫)

 

 

 

ジョン・マン3 望郷編 (講談社文庫)

ジョン・マン3 望郷編 (講談社文庫)

 

 どこまで史実に基づいているのか?

ジョン万次郎の名前しか知らない。

一人仲間と離れ、アメリカに行くことになったのか。これからどのような人生を彼が生きるのか?

新島襄の時と同じように、彼の人格が、出会う人々の善意を引き出す。

早く次を読みたい。

 

 

シネマ歌舞伎 天守閣物語

今年も地元の映画館でシネマ歌舞伎が上映されている。

2月はうっかり見逃したが、3月は玉三郎だった。

全体もだが、所作が美しい。座っている姿は特にだ。

若いころの海老蔵も美しい。

昨年は中村座の演目が中心だったが、今年はちょっと違うようだ。

毎月楽しみ!

 

17-○?  久しぶりに赤川次郎

鼠、タヌキ囃子に踊る(赤川次郎

20代のころよく赤川次郎を読んでいた。

そのころを思うとまさか時代もの?で書くとは想像もつかなかった。

ので、思わず手に取ったのだが・・・。

慣れない・・というのが感想。もう1~2冊読んでみようか?

 

16-○  初めて読む 聖 龍人

 

殿さま浪人 幸四郎―裏切りの夏祭り (コスミック・時代文庫)

殿さま浪人 幸四郎―裏切りの夏祭り (コスミック・時代文庫)

 

 気楽に読みたかったので選択した。

内容も覚えていないほど気楽に・・・。

15-○?  光・・・・

 

光 (集英社文庫)

光 (集英社文庫)

 

 今まで読んだ三浦̪しをんとは一味ちがった作品。

どうだろう?

5-◎ 独立研究者・・・その意気やよし

 

数学する身体

数学する身体

 

 荻上チキのミッドナイトセッションでこの著者を知る。

数学とは程遠い人生を送る私だが、とても引き付けられる話だった。

前半は数学の一つの流れについて書かれていたが、ちょっと難しかったが、興味深い。

後半は、タイト通り「数学する」。これはとても、興味深く、納得する事が多かった。

岡潔氏の著作は、ぜひとも読みたいと思った。その人の情緒の中で、数学する事が育っていく・・・と私は理解した。

私の仕事であるトリートメントやマッサージも同じだなと思う。自身の精神を広め、深め、浄めていくことの上にその先が開けるのだ。

大学や、研究機関に属さず、「数学する」不安定かもしれないが、それは自由ということだ。 自由な心のないところに、真の研究はないのではないか?

久しぶりに、心揺さぶられるものに出会った感がする。

4-○ 山本一力 最初の作品

 

あかね空 (文春文庫)

あかね空 (文春文庫)

 

 知人に紹介された作家 天本一力。

この作品は直木賞を撮った作品である。これはまあまあかな。つまり±0.

始まりは期待したし、良い話だけれどなぜか読みにくい。

次の作品に期待する。